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小さな恋のものがたりが43巻で最終回として完結。結末のあらすじは?

   

小さな恋のものがたりといえばみつはしちかこ原作で52年も続いた
チッチとサリーの片思い叙情的人気漫画で有名。
43巻で最終回として昨年完結していたのをご存知でしたか?
その結末、気になりませんか?

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「小さな恋のものがたり」ってどんな物語?

『小さな恋のものがたり』は、みつはしちかこ先生の4コマ漫画です。
略して「小恋 ちいこい」と言われチッチとサリーの恋愛模様を描いた
片思いコミックとして長年愛されてきました。

デビューは1962年6月号『美しい十代』(学習研究社)にて連載開始。
その後は芳文社『まんがタイムファミリー』に連載、
長期休載を経て単行本は立風書房、学習研究社、学研パブリッシング
より発刊され続けました。

紫陽花揺れる雨の季節にチッチとサリーが出会ったので
毎年5月か6月頃にある新刊の発売を楽しみにしていたものです。

2007年の第41巻以後は一時中断、2011年12月に42巻が発売、
みつはしちかこ先生はその頃心不全を患い体調を崩されました。

しばらく執筆を休まれていたのですが、
長年続いたこの物語を終わらせる事をこの時期に
真剣に考えたそうです。

そして最終巻となる43巻が2014年9月28日に発売されました。
主に描き下ろし内容が中心となっています。

その本の帯には「さよなら・・・・・・サリー。」
とあってそれを目にしただけであかん、泣いてまう・・
レジに持っていかれへん・・・となった記憶があります。

帯の下にも
「届かない恋心。それでも一途にサリーを思いつづけてきたチッチ。
永遠に続くかと思われたふたりの関係がついに・・・・・・!」

なんとも切ない文章が綴られています。

でも・・・個人的には納得のいく、ベストな終わり方だと思いました。
救いは先生のお言葉
「チッチとサリーの未来を描いてみたい」という発言。
番外編としてその後がいつか描かれる事を密かに願っています。

1972年に一度連続テレビドラマ化されました。
キャストはチッチは岡崎友紀、サリーは沖雅也。

1984年には単発TVアニメ化されました。チッチの声は伊藤つかさ。
少女人形を歌っていた当時の可憐なつかさちゃんはたしかにイメージピッタリ。
サリーの声は 古川登志夫さんです。

映画化はされていないようですね。配役を妄想するのも楽しいです^^

チッチとサリーの本名、知ってましたか?
背が低いことを気にしている女の子チッチは小川チイコ
背が高くハンサムなサリーは村上聡というのです。
クイズ番組で出題されそうなネタですよ^^ 

「小さな恋のものがたり」43巻を今すぐ読む

どうしても読みたくなった方、取り寄せてみてはいかがですか?↓

今すぐに読みたい!となった方はkindleならすぐに読めますよ。↓

夏の終わりの切なさ、読書の秋のはじまり、
小さな虫たちが鳴き始める頃に読むにはピッタリ。
随所に挿入される主人公チッチの目線から書かれた詩、
この叙情的な世界に没頭する秋の夜長、いいのではないでしょうか。

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この物語の魅力って、一途で真っ直ぐなチッチの恋心は
もちろん、その想いが詩で綴られていき、ピッタリのイラストが
寄せられているところ、
スピードがどんどん速くなっていく携帯やインターネットの時代、
何か失われた大切で素朴な世界を見せてくれるところ、
季節の草花や空、風、景色がふんだんに感じられるところ、でしょうか。

何より誰もが心の中で眠らせている初恋、片思いだった
純粋だった頃の思い出、胸キュンの切ない気持ちを起こさせてくれる
のが50年以上愛される秘密でしょうか。

復刻版も出ているし詩画集もとても素敵だし
ポストカードも持っています。私にとって大切な物語です。

NHK特報首都圏 漫画家みつはしちかこが語る片思いの力とは?

最終巻43巻が発売されたのは2014年の秋なのになぜ今
この物語をクローズアップしたか?というのは本日この番組を観たからです。

NHK特報首都圏はじめて語る“小さな恋”漫画家・みつはしちかこのメッセージ

代表作「小さな恋のものがたり」で知られる漫画家・
みつはしちかこさん(74)が、今年
日本漫画家協会賞と手塚治虫文化賞をダブル受賞しました。

とサイトにありますが74歳だったのですね!
あんなに瑞々しいチッチの心情をずっと編み出されてきたなんて
ほんと素晴らしい。

番組は「片想い」についての街頭インタビューから始まり物語について、
みつはしちかこ先生のインタビューが主ですが

小田和正さんの貴重映像も流れてビックリしました!
小田さん、みつはし先生の大ファン(小さな恋のものがたりファンかも)
という事で、昔オフコースのステージで先生とご一緒した事があるそうです。

その時の映像が出ていましたが、これ超レア映像ではないでしょうか?
みつはし先生の詩に合わせて小田さんが即興で作曲し歌ったそうで
その時のメロディーをほんの少し鼻歌で口ずさまれてましたけど
それがすごく素敵で、耳に残って・・・
「窓をいっぱい開けるから去って行ってえ~」みたいな(うろ覚えです)

惜しくも見逃した小田さんファンの方、再放送あるといいですね。

ここから最終回結末の内容、あらすじのネタバレ含みます
これから読むので知りたくない、という方はとばして下さい。
↓↓↓

小さな恋の物語ラストはサリーは遠くに行ってしまいます。
スウェーデンに物理学を学びに留学するというのです。
そこでチッチは「私も自分の夢を見つけて素敵な人になるわ」と
笑顔でサリーを送り出すのです。

ファンからの手紙で最後は二人に結ばれてほしい、という内容のものが
殺到していたようなので先生も悩まれたと思うのですが
私はこの終わり方、賛成。

物語の中ではずっと高校生の二人、でも現代性のある終わり方と
感じました。一生懸命恋をしたチッチも自分の夢を見つけて成長し、
数年後に二人が再会してその時に結ばれても決して遅くない。

先生にも高校時代、放送部で淡い初恋の相手がおられたようですが
実際に結婚したのは別の人。
結婚という形で終わるよりも相手を大好きなまま、
別々の道をいくのも良い結末。
どこか初恋の方とサリーをだぶらせるようなところがあったかも
しれませんね。(勝手な推測失礼します)

でも番外編があるかもしれない、
そして愛読者の方がそれぞれの胸の中のチッチとサリーを
昇華させ思いを巡らせるものそれも1つの物語。

最終回を迎えてもずっと愛されていくストーリーだと感じますね。

いつか時間がたっぷり出来たら全巻セットを読み直したいです。
歳をとっても瑞々しい感性でいたいですね。

終りに

片恋、叶わなかった恋はずっと胸に残るな~、など夏の終りに
感じてしまいました。時を経ても愛される物語を生み出した先生に感謝すると共に
いつかじっくり読み返す時間を楽しみにしようと思います。

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